ーある方から、声をかけていただいてのこと。
最初は、申し訳無さが先立った。
けれど、思い直す。
申し訳ないと思うのは仕方ないけれど、そう思うのであれば、これを無駄にしちゃいけない。
いや、まあ確かにそうだけど、義務感じゃなくて、やりたいこと、望みとして、これを無駄にしたくない。
そうだよ。そうだった。
いつも、いつでも、たくさんもらってることを、忘れちゃいけない。
はずなのに、忘れてた。
たしかに、みんな、自分のためにしか生きれない。
自分の視点でしかものを見られない世界。
だけど、だからといって、もらってないわけじゃないでしょう?
たくさん、たくさん、もらってるじゃないか。
私がもらったそれらを、全部なかったことにしていいのかい?
違う。
気づかせてくれて、ありがとう。
がんばる。もちろん、ほどほどにね。