スケッチしてないなぁ(「思わず考えちゃう」の感想)

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「思わず考えちゃう」(ヨシタケシンスケ)を読んでの感想。

たまには勧められたものを読むのもいいね。というか、なぜ、人から教えてもらった本ってあんなに読まないのかね。(私だけ?)人から教わった音楽はすぐプレイリストに突っ込むのにね。音楽もその場で聴いてるわけじゃないし。同じように読みたい本リストにつっこんでいけばいいのかな?

本題からそれた。

「スケッチ」してないなぁ。と思った。

ヨシタケシンスケさんでいうところのスケッチ、というのは私の場合、文章を書くことになるかと思う。それも、なんらかのテーマが明確にあって書くとかいうんじゃなくて、ふと思ったことを書き留めてそれをちょっと膨らませるって感じ。これまでブログで書いたものの中では「副業なんてやりたくない」って記事が近いかもしれない。

あと、最近は筆記開示みたいなのをしなくなって、紙のノートへに書く機会が減ったことも影響しているかもしれない。こういうのはパソコンに向かってキーボードを打ってるときじゃなくて、グダグダノートに書き連ねていてふと出てきた一言や、眠れない夜の考え事が膨らんでいって、ということが多いイメージがある。

わりとヨシタケシンスケさんの書いてあることは、共感できるんだけれど、他人の書いたそういったことを読んで考えるよりも、それに影響されて自分も「スケッチ」を始めるのがいいんじゃないだろうか。

とりあえず、紙のノートもっと触るようにしようと思う。

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