DAISOの「スマホバンパー」はつなぎとして優秀

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DAISOのスマホバンパーを購入したのでそれについて。なかなかのアタリ商品だと思う。

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購入までの経緯

現在スマホはGalaxy note 8を使っている。発売は2017年10月、現在2023年6月ということでやや古い。だが、当時のハイエンド機種であったため今でも不便なく使えている。

本体が長持ちしているのはありがたいが、そのスマホカバーは本体ほど保たなかった。一代目のスマホカバーは完全防水のちょっと変わったものを購入。止水のラバーが剥がれたのを機会に大きすぎて不便ということで引退した。

二代目は割と普通のSpigen のシンプルなカバーを使用。これは割と長く使うことができた。だが、それも最近限界が来て、ボタン部分がちぎれたのを皮切りに、カバーが割れ始めた。また、ラバー系の素材で左右に伸びてスマホとカバーが外れやすくなってもいた。

6年モノのスマホであるので本体を買い替えてもよかったのだが、スマホそのものには特に問題もないのに買い替えるのも微妙だと思い、ケースを探すことにした。

だが、どれもそれなりの価格がする上に”非”手帳型でストラップホールがついているものでデザインに納得行くものがが見つからない。なので、汎用ケースも検討し始めて目に入ってきたのがコレだった。

購入後

この商品、一時期起こった「スマホの巨大化」以前の品らしく適合サイズが小さい。Galaxy note 8は適応サイズ外だったが、長辺が数cm長いだけだったので特に問題なく使えた。

不満がないわけではないものの、100円の商品としては十分以上の働きをしてくれている。

基本となる防御力は十分。角のラバーはかなり分厚く安心感がある。その角部分は全方向に張り出しているので、わりと色々な角度から落としてもそれなりの効果を発揮してくれそうだ。

そして、ストラップホールがあるのが個人的にはとてもありがたい。ただ、カメラとバンパーの背面が干渉しないように取り付けると、ストラップホールは画面の上側に来る。今まではスマホの下側にストラップを付けて使っていたので違和感がある。数ヶ月経ってやや慣れてきたものの、それでも次選べるなら下にストラップホールが付いた商品を選ぶだろう。

欠点としては画面の一部がアクセスしづらいというのが私的にはいちばんキツい。汎用品&企画が古い故に仕方がないだろうが、画面の端の数ミリがラバーに覆われてしまうのだ。ケースをずらせばよかったりはするのだがちょっと面倒くさい。普段使っているアプリはそこまで角のタップを要求されないので大きな問題にはなっていない。がアプリによってはかなりキツイだろう。たまにFirefoxを使うとの右下のボタンがとても押しづらくイライラする。

あと、私は気にならなかったが、このスマホバンパーは背面にもラバーが配置されていて、機種によってはカメラに干渉する。これは人によっては致命的な弱点になるだろう。だが幸いなことに、Galaxy note 8のカメラと指紋センサーは背面上部真ん中にあるため、問題なく使えている。

今後

当面はGalaxy note 8 とこのバンパーの組み合わせで使っていくつもりだ。だが、Galaxyの電池持ちもだんだん悪くなってきているのは感じているし、買い替えは時間の問題ではある。そして、次のスマホを購入したらこのバンパーは一旦お役御免になるだろう。だが、汎用品故、次があるかもしれない。メインで使うには不満が残るが、つなぎとしては十分な実力があるからだ。新しいスマホケースを決めるまでの間、手元に来るまでの間。新商品発売までもうすこし今のスマホで粘りたいというとき。私はまたこのバンパーにお世話になるかもしれない。

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