この9月に、生活改善を目的としてトラッカーなるものを3種類導入した。
いずれも使えている分にはいい感じで、そこそこ役立っているのでそれらについてメモ。
タイムトラッカー:Toggl Track
AndroidとMac(ブラウザアプリとして)で使用。
作業時間を記録して視覚化するためのツール。今のところ、勉強、ブログ、読書、などの時間を記録している。
週間でのレポートなどを見れたりするので、自分が積み重ねた作業時間を把握でき、やったぞという達成感が得られる。つまりは、モチベーションに繋がる。
また、タイマーをオンにすることで、今からはこの作業に集中するぞ、というスイッチが入り、集中力が上がるという効果もある。
もともとは(短期間だが)Studyplusを利用していて、勉強を効率化しよう、というのが趣旨だった。それを、より汎用的に用いるためにToggl Trackに乗り換えた。(※別にStudyplusのままでも良かったような気も多少する。ただ、Toggl Trackのほうが、パソコンでは使いやすいかな、多分。)
気分トラッカー:Daylio
Androidで使用。
自分の気分の上がり下がりを記録する。今の気分を5段階評価と、その時の天気、気分を選択制で、あとその時なにをしていたかの軽いメモも取っている。
明確に何かに役立つか?と問われるとちょっと返答が難しい。だが、最近調子が悪いんだな、とかそういったことくらいは分かったりする。また、自分の今の気分を客観的に見直そうとするこの記録自体がある程度ストレスの緩和につながるのではないだろうか。
今のところ、無料プランで使っている。広告が鬱陶しいというほどではないのが一つ。そして、気分の統計取って活かそうというより、その時に気分を記録すること自体に意味を見出しているので、そこまで有料プランで得られるものに魅力を感じていない。
習慣トラッカー:ループ習慣トラッカー
Androidで使用。
毎日のするべきことを書いておいて、各日にチェックボックスがあるのでそれをチェックしていくという感じ。
内容としては
- カーテン開ける
- 体重計測
- 洗顔
- 朝食
- 朝の薬
(以下省略)
…みたいな感じになっている。
薬を飲むのを忘れないで済む、というのがこれを導入して一番良かったことのように思う。
そして、気分トラッカーと同じかそれ以上に、これを見ていると自分の調子の上がり下がりがわかるのでそういう意味でもいい。