テーマをどれにしよう?
というのは、WordPressを始めるときにかならず考えなければいけないこと。

私も以前、かなり迷いました…。
そこで、本記事ではおすすめのWordPressテーマを紹介します。
WordPressテーマの基礎知識
「WordPressのテーマ」というのは「WordPressの機能やデザインのテンプレート」のこと。
なのですが、それ以外にも押さえておきたい基礎的なポイントがありますので、確認していきましょう。
テーマの変更は面倒
テーマを変えると、基本的にブログのデザインが崩れてしまいます。
1記事ずつ手直しする必要があるため、テーマの変更は大変です。

たった10記事のブログのテーマ変更でさえ、結構面倒だったよ…(経験済み)
絶対に変えられないものではありませんが、基本的に変えないものだと考えておきましょう。
有料テーマと無料テーマの差は?
WordPressテーマには有料のものと無料のものがありますが、その差はなんでしょう?
それは、ズバリ、デザインです。
各テーマによるので、ここで紹介するのはあくまで一例ですが、
オススメの無料テーマ Cocoonと、オススメの有料テーマ SWELL を比較してみると、
差となるのは機能ではなく、デザインです。
デザインは、無料テーマであっても自力でカスタマイズすることも可能。
ですが、だからこそ、無駄に時間を使ってしまいやすいです。
なので、有料テーマでは「デザインに使う時間・手間を買うことができる」と考えるのがオススメです。
おすすめのテーマ:無料→有料
個人ブログをこれから始める人にオススメするのは、
「まず Cocoon を使って、ある程度ブログが続いたらSWELL にする」という方法です。
まずはCocoonがオススメ
まず1番のWordPressテーマは?と尋ねられたら、私は、「 SWELL 」と答えます。

が、ブログ初心者にオススメできるかと言われると、ちょっと難しいね..
ブログというのは始めても、やめていってしまう人が結構多いです。なので、初心者にいきなり有料テーマは正直すすめられません。
ですので、初心者への一番のオススメテーマは Cocoonです!

Cocoonなら、機能で困ることはないし、情報量も多い!
そして、ある程度やってブログを続けられると判断できたら、有料テーマに乗り換えましょう。
有料テーマへの乗り換えを勧める理由
私が有料テーマへの乗り換えを進める理由は2つ、下記のとおりです。
- 買い切りのものがあるから
- 時間を買うことができるから
Cocoonを使っていると、どうしてもデザインをカスタマイズしたくなります。

だけど、やめといたほうがいいよ。マジで沼(経験者)
ということでデザインが欲しくなったら、時間を買う意味で、有料テーマに乗り換えましょう。
具体的にはCocoonからの乗り換えプラグインがある SWELL がオススメです。
テーマへの移行は、記事数が少ないうちに行いましょう。
乗り換えプラグインがあっても、結局は全記事を手直しする必要があります(経験者)。
有料テーマの選び方
有料テーマは人気のあるものの中から、デザインで選びましょう。
機能で選ぶなら、SWELL、AFFINGER6、がおすすめです。
なんですが正直、どのテーマでもプラグインなどで補助すればやりたいことはできます。
それより、そのテーマでどんなブログデザインになるか、というのが重要です。
次項からはテーマを一つ一つ解説していきますが、
各テーマごとに「そのテーマで作成されているサイト例集」のリンクを用意しました。
それらを見て回って、自分の好みのテーマを見つけてください。
おすすめの無料テーマ
Cocoon
Cocoon は無料のWordPressテーマ。
公式サイトはこちら → Cocoon

初心者に1番オススメの万能無料テーマ!
- エックスサーバーに事業譲渡されており、事業の継続性が高く、ずっと使っていける
- ユーザーが多いので、困ったときも調べれば情報が出てくる
- 機能が豊富で、やりたいことはほとんどできる
- デザインがシンプル。カスタマイズできるだけに、時間を使ってしまいやすい。
Cocoon で作成されているサイト例はこちら↓

Luxeritas
Luxeritas は無料のWordPressテーマ。
公式サイト → Luxeritas

万人向けではないけれど、表示速度が早いのが魅力。
開発ポリシーがしっかりしているのも好きな人は好きでは?(私はとても好きです!)
- 表示速度が早い
- サイトの下部に提供元が表示される(有料のプラグインで非表示にできる)
- ユーザーが少なく、出てくる情報が少ない
Luxeritas で作成されているサイト例はこちら↓

おすすめの有料テーマ
SWELL
SWELL は本体17600円の有料WordPressテーマ。
公式サイト → SWELL

このサイトでも使っている、一番オススメの有料テーマ!
- 必要十分な高機能さ
- 買い切りなので、一度購入すればそれっきり
- 2022年現在、流行っており情報量が多い
- 少し料金が高い
SWELL で作成されているサイト例はこちら↓

JIN
JIN は本体14800円の有料WordPressテーマ。
JINを買うなら、サーバーは ConoHa WING がオススメ!少し安くで買うことができますよ。
公式サイト → JIN

完全買い切りのテーマ2つ目!オンラインコミュニティが特徴的だね
- 買い切りなので、一度購入すればそれっきり
- オンラインコミュニティに参加できる
- 普通に設定すると、ページ表示速度が遅い
- 現在流行っているとはいいにくく、古い情報が多い
JINで作成されているサイト例はこちら↓

SANGO
SANGO は本体14800円の有料WordPressテーマ。
SANGO を買うなら、サーバーは ConoHa WING がオススメ!少し安くで買うことができますよ。
公式サイト→ SANGO

買い切りテーマだと思ってたけど、一応有料の子テーマもあるみたいです
- 買い切りなので、一度購入すればそれっきり
- 有料の子テーマ(poripu)がある(その分の機能は本体についていないとも言える)
- 現在流行っているとはいいにくく、古い情報が多い
SANGOで作成されているサイト例はこちら↓

AFFINGER6
AFFINGER6 は本体14800円の有料WordPressテーマ。
公式サイト→ AFFINGER6

使いこなせなさそうなレベルで多機能だけど、価格もなかなかインパクトが…
- 全てを揃えると、こんなこともできるの?ってレベルで高機能
- 全ての機能を使うためにはかなり費用がかかる(AFFINGER SPECIAL COLLECTION 2022は 77700円)
AFFINGERで作成されているサイト例はこちら↓

「WordPressテーマ」のまとめ

後悔のないテーマ選択をしてくださいね!
WordPressの準備についてはこちらのページも参考にしてください↓